桶の底は嵌める部分を少し削って溝を作っています。
この溝を掻き入れと言います。
上の写真のように外鉋で削っていきます。
鉋と名前が付いていますが、小刀の柄が長いような道具です。
ふと、「かき入れ時」の語源ってもしかしてこの掻き入れのことかな?と思い調べてみました。
「かき入れ時」は帳簿の書き入れに忙しい時期というところから来ているようで、こちらとは関係ありませんでした。
文字も漢字で「書き入れ時」だそうです。
そうだったか。
ちょっと残念。
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