先日、竹を取ってきて竹紐を作りました。
今度はそれを作って竹箍(たけたが)を編んでいきます。
今回は樽の掛け直しを依頼されたものです。
まずは竹だけで箍を編んでいきます。
箍が編みあがったら樽にかけていきます。
写真の黄色い線は仮輪です。
仮箍とも言います。
その名の通り一時的に掛けている箍で竹箍が掛けられたら後で外します。
箍を嵌める為に上からすこしづつ叩いて、嵌めていくのですが箍を直接叩くわけではありません。
締め木という板を当てて、その締め木を叩いて落としていきます。
この時点で竹箍の端はびょんびょんと飛び出したままです。
箍が掛け終わったら、この飛び出している端は鑿で切り落とします。
樽の上部に2本、下部に3本掛けて、仮輪を外して出来上がりです。
5つ頼まれているので、後4つ。
頑張ります。
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